おきなわ新産業創出投資事業(ベンチャーファンド部門)

バイオ関連・IT関連・環境関連ベンチャー企業に投資
ファンド規模:10億円 ファンド運用期間:10年

「おきなわ新産業創出投資事業(ベンチャーファンド部門)」は、「おきなわ新産業創出投資事業(研究開発支援部門)」で育成したベンチャー企業、又は、県内外から発掘した有望ベンチャー企業の中から、バイオ、IT、環境関連分野で世界市場をリードする沖縄発企業の創出を図り、沖縄経済の持続的発展に貢献することを目的としています。

そのため、平成21年度は、(財)沖縄産業振興社が7億5000万円、民間企業から2億5000万円を出資して投資事業有限責任組合を設立し、投資事業を開始します。

投資対象となるのは、バイオ関連、IT関連、環境関連のいずれかに属する設立後7年以内(バイオ関連は20年以内)の中小企業です。1社あたりの投資上限額は、バイオ関連分野は2億円以内、IT関連・環境関連分野は1億円以内です。

投資を受ける条件として、沖縄県内に本社又は事業所等(工場、コア研究所など)を設置しているか、もしくは、沖縄に進出することが確実であることが必要となります。

なお、投資対象とするベンチャー企業のステージに制限は設けません。スタートアップ、アーリー、ミドル、レイターなどのステージであっても適格と思われる企業に対しては積極的に投資を行います。

本ファンドの特徴は、単に株式公開の可能性が高いベンチャー企業に投資を行うのではなく、10年後の沖縄経済を見据えた総合的な戦略に基づくベンチャー企業群の育成を目標としていることです。そのため、GP、沖縄県、当公社および県内の様々な関係機関との緊密な連携を図り、戦略的な投資活動を進めていきます。

さらに、沖縄という県外・海外のマーケットから離れた地域で活動するベンチャー企業が、確実に事業規模を拡大し、最終的に株式公開等のEXIT(出口)を達成するためには、GPと当公社による継続的できめ細かなハンズオン支援、県外大手企業等とのビジネスマッチングが極めて重要となります。

事業実施にあたっては、投資先企業が抱える様々な課題にGPおよび当公社のハンズオンマネージャーが積極的に協力し、解決に向けて取り組んでまいります。それにより投資先企業の成長・発展を促進します。

おきなわ新産業創出投資事業スキーム

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