(株)キティー

■ テーマ
各種機能性物質の微粉末マイクロカプセル化を応用したバイオヘルスケアフーズの製造技術確立

■ 事業内容
・当社で開発したカルシェルは、生体内メカニズムを応用して、核となる機能性物質をカルシウムによってコーティングする技術である。

・本研究では、微粉末マイクロカプセルにより、苦味、臭い、渋みを抑え、不安定な機能性物質を安定化し、食品への二次加工を容易にする技術を活用し、1年間で機能性物質を含有するカルシェルを10品目(麺類、米、おにぎり等)まで増やす予定である。

・将来的には「ウコン入り沖縄そば」等の沖縄特産品を使用したブランドをいくつか確立し、海外向け輸出基地として沖縄県を位置づけ、事業を展開を目指している。

■ 企業ホームページ
http://www.kitii.co.jp/

■ 連絡先
〒212-0032 神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 KBIC
TEL 044-589-1280

(株)キティー研究成果

■ 会社概要
会社名 : 株式会社 キティー
代表者 : 代表取締役社長 熊部  潔
本社 : 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町16-8 共同ビル

川崎事業所 : 
      〒212-0054 神奈川県川崎市幸区小倉308-10 新川崎創造のもり地区 KBIC207
      TEL 044-589-1280
      FAX 044-589-1290
沖縄研究所 : 
      〒904-2234 沖縄県うるま市字州崎12-75 沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター201号室
      TEL 098-982-1448
      FAX 098-982-1466
従業員 : 正社員  39名 パート社員 12名 (関連会社含む)
主取り扱事業 :  [カルシェル事業部] カルシェル(機能性成分保護加工技術)の研究開発
            [リンゴソフト事業部] リンゴソフト等調味料の研究開発
加盟団体 : OKINAWA型産業振興プロジェクト推進ネットワーク
会社地図 :
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■ 研究内容紹介
テーマ名 : 各種機能性物質の微粉末マイクロカプセル化を応用したバイオヘルスケアフーズの製造技術確立
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<事業概要>
当社では、生体内メカニズムを応用(バイオミメティックス)して、核となる機能性物質をカルシウムによってコーティングする技術である微粉末マイクロカプセル化(以下「カルシェル化」と呼ぶ)の開発に成功した。カルシェル化の特徴は、苦味、臭い、渋みを抑え、不安定な機能性物質を安定化し、食品への二次加工を容易にすることである。また、カルシェルは耐熱性があるため、調理することもできる。これにより、嗜好性が高く機能性物質を含有する食品の設計が可能となる。

「DHAカルシェル」は既に商品化、販売されているが、今回の補助事業により、一年間で各種の機能性物質を含有するカルシェルを開発する。これにより、食品加工メーカーは数ある機能性物質の中から、食品として加工しやすいカルシェルを選び、手軽に健康食品として商品化することが可能になる。
次に、各種のカルシェルを主食である、麺類・造粒米及び、菓子類に応用し技術開発を行う。このようにして出来た機能性物質を含有する食品を『バイオヘルスケアフーズ』と呼び、新しい健康食品のカテゴリーの開拓を目指す。

なお沖縄県は、機能性物質の原料として使用を予定しているウコン・島とうがらしの特産地であり、また「長寿」「健康」といった当社の経営理念に共通するものがあるため、事業推進地として相応しいものと考えた。将来的には、「ウコン入り沖縄そば」等のブランドをいくつか確立し、海外向け輸出基地として沖縄県を位置付け、事業を展開していくこととしたい。


image009.gif<研究開発内容>
当社では、『マイクロカプセル化技術』については、既に基礎開発(フェーズ1)を終えている。したがって、本補助事業では、以下の2段階の開発を行う。

フェーズ2:
調理加工可能な各種カルシェルの開発

事業開始から1年でウコンなどの各種カルシェル製品を開発、それぞれの機能性物質に適した製法を確立していく。課題としては、スプレードライヤーの条件等を含め、機械操作に関連する細部の調整および安心・安全を確保するための衛生基準の策定を実行する。このフェーズを完了することにより調理加工可能な各種カルシェルが品揃えされる。

フェーズ3:
嗜好性の高いバイオヘルスケアフーズの製造技術確立

2~3年目は各種アプリケーション(沖縄そば・造粒米・菓子類)の応用開発を行う。課題としては、開発されたアプリケーションが必要量の機能性物質を含有し、安定的であるかを定量的に確認する分析技術を確立する事。及び沖縄そば等製品を使って試食や成分を分析することにより、含有割合の最適条件を見つけ、味・品質の向上を行うことである。また、並行して機能性物質をカルシェル化する事の有効性を確認する為、動物試験により、vivoでの有効性試験も確立し、実行する必要がある。これらにより嗜好性の高いバイオヘルスケアフーズ(おいしい健康食品)の需要を喚起することができる。

■ その他事業紹介
リンゴソフト事業本部
[事業概要]
 発酵調味料等の研究開発
[商品概要]
 畜肉、魚貝類をやわらかくする調味料(リンゴソフト、ヴィネッタ)に漬込むだけで冷めても硬くならないおいしい料理ができあがります。
 保水効果により歩留りがアップし収益向上につながります。消臭効果も抜群ですのでクサミの強い部位でも商品化が可能になり喜ばれています。
[特徴]
 食肉加工メーカー、
 コンビニエンスストア、
 ファミリーレストランチェーン、焼肉店等に幅広く採用有。


■ 研究所・工場・製造拠点紹介
新川崎事務所内研究室
当社の基礎研究、新商品開発、量産化試験、品質管理の拠点であり、1階に食品分析機器各種、真空凍結乾燥機、噴霧乾燥機、流動造粒機のテスト機を2階には商品を評価する試作室(調理テストキッチン)を装備している。

沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター
当社新川崎研究室の内容を小規模で実現できる様、機器類を装備、液体クロマトグラフィー、粉体物性測定装置等、一部の装置は沖縄特有の装備となっている。


■ マスコミ紹介事例定

TV
沖縄ベンチャースタジオ : 「キティー代表取締役 熊部 潔」の紹介(2006/6/6)

新聞
日経流通新聞 : フードビジネス欄にて、「リンゴソフト」の紹介(2006/7/22)
日本経済新聞 : 「カルシェル技術」の紹介(2005/9/9)

受賞
JANBO Awards 2005 「最優秀起業家賞」受賞(2004/10/29)

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