小型たんぱくの植物ホルモン=農林業へ応用期待-東大、名大など
植物の茎の先端や根などでは、26種類ものペプチド(小型たんぱく質)がホルモンとして働いている可能性が高いことを、東京大と名古屋大、理化学研究所の共同研究チームが発見し、11日付の米科学誌サイエンスに発表した。
これらの一部は、非常に低い濃度で、芽や花の形成を抑えたり、導管(道管=水分の通路)への分化を阻害したりすることが判明。植物への投与方法を開発できれば、農林業、園芸の各分野で、作物の形や成長速度の操作、花粉形成の抑制、病害虫への抵抗性アップなどが可能になると期待される。
(時事通信) - 8月11日6時2分掲載
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