工業技術大賞(神奈川県)~環境負荷軽い栽培システム~
オンリーワン創造と独自性
今年で24回目を迎えた神奈川工業技術には県内の中堅・中小企業53社から計56件の応募があった。神奈川も他見と同様、産業空洞化の進行が懸念されており、地域産業を活性化させることが県の産業施策の最重要課題の一つ。こうした状況の中、中堅・中小企業が想像力と独創性を競い合い、先進的な技術開発としてえらばれた7社のオンリーワン技術を紹介する。
環境負荷軽い栽培システム
【高分子フィルタで植物と養液を隔離した栽培技術】(メビオール=平塚市中原)
農業主流の土耕栽培は農薬が残存し、水耕栽培は多量の養分を必要するため環境負荷が大きいなどの課題を抱えている。同社では植物と養液を親水性の高分子フィルムで隔離する栽培システムを開発。少量の養液で育成管理ができ、フィルタは細菌を通さないため、感染も防げる。農薬の使用も最小限ですむため、安全な作物の生産を可能にしている。
【メビオール株式会社】
資本金5億5476万円。従業員12人。森有一社長
ホームページ http://www.mebiol.co.jp/
神奈川新聞 2007年9月28日より
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