ゲノム解析に4000万円投資(ハプロファーマ)

琉球新報(2007年11月29日)

沖縄タイムス(2007年11月29日)


県産業振興公社などが設置する「沖縄ベンチャー育成ファンド」は、医薬品開発支援の研究を行なうハプロファーマ(徳島市、根本靖久社長)に四千万円を出資した。同社はうるま市の県健康バイオテクノロジー研究開発センターを拠点に事業を展開している。
ファンドを運営する沖縄ヒューマンキャピタル(宜野湾市)が二十八日に投資を実行しており、同ファンドからの投資は4社目となる。
ハプロファーマは、遺伝子情報を少ない症例数から効率的に精度良く探索する独自のゲノム解析技術(EG法)を利用した医薬品開発のための技術提供や、治療薬・診断技術を開発するゲノム創薬事業などを展開している。
沖縄ヒューマンキャピタルは「同社の技術は創薬の効率的開発や成功率の向上を支援し、オーダーメード医療(一人一人の体質などに合わせた医療)の実現にも貢献するもので、今後の成長が期待できる」と説明した。
現在、外資系の大手成約会社と創薬研究に関する契約締結に取り組んでおり、国内メーカーとも話を進めているという。
琉球新報(2007年11月29日より)

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