バイオ企業成果発表会
琉球新報(2008年3月8日)
研究開発の集積可能
バイオベンチャー企業の研究開発事業成果発表会(県産業振興公社主催)が7日午後、千代田区の都道府県会館で開かれた。
基調講演した日経BP社の宮田満医療局主任編集委員は、医療分野の近況として大手製薬会社が自前の研究所を手放し、ベンチャー企業から新薬のシーズ(種)を取り入れていると説明。「今後、高齢社会で拡大する市場は医薬と健康しかない。人間を対象とした実証に基づく食品が求められてくる。伝統的に長寿の沖縄は、非常に(研究の環境に)恵まれている」と述べ、沖縄が研究開発のクラスター(集積)となる可能性を強調した。
引き続き、2005年度に県産業振興公社の支援対象に採択された4社の代表が、これまでの研究成果を発表。泡盛蒸留圧搾粕からペットフードなどを開発する「ビレモ沖縄」、遺伝子機能解析技術を応用して健康支援サービスを提供する「ハプロファーマ」、健康素材のデータバンクを構築する「アールバイオ」、植物育種システムを開発する「植物ゲノムセンター」がそれぞれの研究内容や今後の展開などについて報告した。
琉球新報 2008年3月8日より
- by 沖縄県産業振興公社
- at 2008年03月11日
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