緑化用保水材中東に拡販(メビオール)
日経産業新聞(2008年4月18日)
砂漠に潤い 農作物生産
機能素材開発のメビオール(神奈川県平塚市、森有一社長)は緑化用保水材で中東など海外市場を開拓する。同社の保水材は多量の水分を保持し、土に混ぜ込めば雨が少ないところでも植物が育ちやすい。今秋にも農作物などへの効果を確かめる試験場をドバイに開設、販売を本格化する。日本では屋上緑化向け中心だが、海外で砂漠化や農業向けなど幅広い需要を掘り起こす。
今秋ドバイに試験場
メビオールが開発した保水材はゲル状で、1gで100cc以上の水を吸い込み保持する。「スカイジェル」などの製品名で、日本ではビルやマンションの屋上や、がけののり面などの緑化工事に採用されている。使いやすく改良したフィルム状の製品も販売している。
ドバイに開設する試験場は敷地面積が約1,000㎡の予定。乾燥した土壌に保水材を混ぜ込み、実際に植物や農作物を育てて保水材の能力を実証する。販売用の拠点としても活用し、試験場に顧客を招いて実際に育った農作物を見てもらい、営業に役立てる。投資額や現地での販売価格などは今後詰める。
日経産業新聞 2008年4月18日より
- by 沖縄県産業振興公社
- at 2008年04月25日
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