カーボン基板採用(ハイペップ研究所)

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化学工業日報(2008年6月24日)

ペプチドアレイ搭載バイオチップ

 バイオベンチャーのハイペップ研究所(本社・京都市、軒原清史代表取締役)は、独自開発したアモルファスカーボン基板にペプチドアレイを載せたバイオチップの開発に成功した。たん白質の相互作用を利用して、早期かつ迅速な疾病診断などを行える次世代バイオチップの開発・普及に弾みがつくと期待される。

同社は昨年、ペプチドアレイを搭載するバイオチップ基板として、独自にアモルファスカーボン製を開発した。バイオチップ基板は一般的にガラスが使用されているが、酸やアルカリに弱い、機械的強度が足りないなどの問題があるほか、自家蛍光することで検出面でも大きな課題を抱えているという。アモルファスカーボン基板はこれらの問題を克服するとともに電導性や熱伝導性、加工性にも優れ、同社では1~2ナノメートルのウェルを有する基板も作成している。


化学工業日報2008年6月24日より

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