沖縄ベンチャー奮闘
読売新聞(2008年11月5日)
伝統野菜
サウスプロダクト(うるま市)の棚には、大手飲料メーカーの缶や紙パック製品が並ぶ。伊波匡彦社長(44)が率いる、このバイオベンチャーは、沖縄ミカンのシークワーサーやオキナワモズクから成分を抽出する技術を開発し、粉末にして大手飲料メーカーに販売している。
ソムノクエスト(那覇市)も、不眠症に効くという伝承がある沖縄伝統野菜のクワンソウを使った食品などを開発している。いずれも、日本では珍しい沖縄産品を活用したベンチャー企業の成功例とされる。
個人の遺伝体質に合わせた健康指導や薬の開発支援を手がけるハプロファーマ(徳島市)は、沖縄に研究センターを置き、沖縄で暮らす2,500人の遺伝子情報をもとに研究を進める。
根本靖久社長は「沖縄の人は長寿の遺伝体質を持つが、アメリカ流の食事もあって肥満が多い。生活習慣が体にどのような影響を与えるか調べるのに非常に役立つ」と見ている。
読売新聞2008年11月5日より
- by 沖縄県産業振興公社
- at 2008年11月12日
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