バイオ企業に出資(アクシオヘリックス)
日本経済新聞(2009年1月29日)
沖縄公庫 生体認証など4,900万円
沖縄振興開発金融公庫は28日、バイオ企業のアクシオヘリックス(那覇市、シバスンタラン・スハルナン社長)に4,950万円を出資したと発表した。家電のソフトウェアの試験事業と生体認証を活用したセキュリティー事業を支援する。沖縄公庫による出資企業は36件目。
アクシオヘリックスは遺伝子解析機のソフト開発などが主力で、2008年12月期の売上高は約2億2,000万円。
ソフトウェアの試験事業では沖縄県内にテストセンターを設立、今年4月にも稼働させる。携帯電話や炊飯器などに組み込まれた制御装置の品質を試験。15人程度の従業員で業務を開始する。
セキュリティー事業はクレジットカードなどに組み込む指紋認証のセンサーを設計する。指をかざすだけで指紋の読み取りと照合できる。
2009年秋にも商品化し、カード会社などに販売する。2010年をめどに両事業で8億3,000万円の売上高を目指す。
記者会見した沖縄公庫の新事業育成出資室の与那嶺雅深室長は、「同社は前例のない独自技術を持っており、世界に進出する可能性を秘めている」と期待を述べた。
日本経済新聞2009年1月29日より
- by 沖縄県産業振興公社
- at 2009年02月05日
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