栄養管理に新価値(アクシオへリックス)
琉球新報(2009年5月16日)
高い技術でシステム開発【アクシオへリックス】
栄養管理システム、指紋認証のカード開発、システム開発のテスト事業、ゲノム解析支援システムⅠ.ベンチャー企業のアクシオへリックス(那覇市、シバスンタラン・スハルナン社長)は様々な分野で業界を上げ、設立から八年連続でころ時を出している。大手の企業や研究機関を顧客に抱えるスハルナン社長(39)の営業力に加え、少数ながら卓越した能力を持つ技術者と、提携するスリランカ企業との連携は抜群だ。東京から那覇市に本社を移し、六年目。年末か来年初旬にはシンガポール市場へ上達する予定で、アジアのマーケット開拓も視野に成長を続けている。
アクシオ社が「知識ベース」という今までにない価値を加えた栄養管理システムの開発に着手したのは、2007年。栄養管理システムは、病院の管理栄養士が患者へ食事を提供する時に使うシステムで、同業各社が開発し、すでに実用化されていた。ただ、これまでのシステムは患者の症状や検査結果を蓄積するだけもので、効果的な食事を与えられるかどうかは、システムを利用する管理栄養士の能力に左右されていた。
知識ベースは、個別の患者に効果的な食事メニューを提案するアイデア。実現すれば、経験の少ない管理栄養士でも、高いレベルの食事を患者に提供できる。
アイデアは顧客企業から持ち込まれたが、形にするのはアクシオ社。プロジェクトの規模は数千万円で、これまでで最大級だった。「お前の実績を信頼している」。スハルナン社長が一大プロジェクトの責任者に指名したのは、大川徳仁さん(34)。コールセンターのシステム開発会社からアクシオ社に移り、一年目だった大川さんは「初めての仕事でこんな大きなプロジェクトを任せてくれるのか」と驚いた。
- by
- at 2009年05月16日
- [バイオテクノロジーニュース][バイオ企業からのニュース][2009年]