「バイオディフェンスの現状と沖縄におけるバイオ産業の可能性」シンポジウム(6/16)

「おきなわ新産業創出投資事業」シンポジウム
「バイオディフェンスの現状と沖縄におけるバイオ産業の可能性」


1.開催趣旨
 沖縄県においては、沖縄振興計画に基づき、創造性に満ちた新事業の創出を図るため、バイオベンチャー企業の研究開発の支援やインキュベート施設の整備、人材育成などを推進しております。

 平成21年度から実施しているおきなわ新産業創出投資事業においては、「バイオ・IT・環境」分野のベンチャー企業に対し、研究開発支援やハンズオン支援に加え、投資ファンドを設立し、沖縄から世界にはばたく優れたベンチャー企業の育成・誘致を図っているところであります。

 また、2012年には、「ライフサイエンス」をメインテーマに世界最高水準の研究を実施する沖縄科学技術大学院大学の開学を控えております。このような中、バイオ産業分野は、本県の新たなリーディング産業として注目されております。バイオ産業の可能性については、健康食品から創薬に至り、さらに農業や環境分野まで幅広く多岐にわたっており、特に、ライフサイエンス、医療、健康分野の科学技術を応用し、大学院大学を核にした知的・産業クラスターの形成が期待されています。

 今回、テーマとする「バイオディフェンス分野」は、現在も結核、マラリア、インフルエンザなど世界的に研究されている重要な課題であると同時に、沖縄県が国内唯一の亜熱帯性気候であり、アジア・太平洋諸国に隣接し国際交流・観光が拡大していく中で、ますます重要になってきております。また、県内においては、一昨年の新型インフルエンザの流行により、観光産業への影響がでるなど、感染症対策は身近であり、喫緊の課題でもあります。
沖縄の地域特性や生物資源を活かしたバイオディフェンス分野の研究開発や関連ビジネスの促進は、県内の産業振興や雇用拡大につながっていくものであり、また、社会的にも大きく貢献するものと考えております。

 このシンポジウムは、現在策定中である「新たな沖縄振興計画」や「沖縄21世紀ビジョン」などを踏まえながら、「バイオディフェンス分野の現状と沖縄におけるバイオ産業の可能性」を民間企業や関係機関に広く発信することにより、本県の新産業の創出や知的・産業クラスターの形成を推進することを目的に開催いたします。


2.日時 ・場所
 2011年6月16日(木)  13:00~16:45
 都道府県会館 402(東京都千代田区平河町2-6-3) 


3.主催・共催・後援
 主催:沖縄県、(財)沖縄県産業振興公社
 共催:内閣府
 後援:文部科学省、厚生労働省、経済産業省、沖縄感染防御プロジェクト(予定)


4.プログラム(敬称略)
 <開会挨拶>
 13:00    沖縄県知事 仲井真 弘多

 <基調講演> 
 13:10    国立感染症研究所 副所長 倉根 一郎 「地球温暖化と感染症」

 <第1部 講演>  
 13:55~15:10
  13:55〜14:20 琉球大学 副学長 佐藤 良也 「感染症対策と沖縄の役割」
  14:20〜14:45 エーザイ(株)CSO付部長 浅田 誠 「Neglected Diseases に対するエーザイの取り組み」
  14:45〜15:10 (株)ジェノラックBL  代表取締役社長 瀬脇 智満
  「感染症ワクチンプラットフォーム技術の高度化と創薬開発への挑戦
                        〜沖縄の産学連携が目指すもの」

  (休憩)

 <第2部 パネルディスカッション>
 15:25~16:45 
 「亜熱帯地域である沖縄の特色を生かした産業化には何が必要か」
      
○パネリスト         
 小林 信之 ((株)AVSS代表取締役、長崎大学 教授)
 永井 浩二(アステラスリサーチテクノロジー(株)醗酵研究部 部長)
 森下 竜一(大阪大学医学系研究科 教授)
 中嶋 建介(厚生労働省 健康局 結核感染症課 感染症情報管理室長)
 荒木 由季子(経済産業省 製造産業局 生物化学産業課長)
 平良 敏昭(沖縄県 商工労働部長)

○モデレーター
 宮田 満(日経BP社 主任編集委員) 


参加申込希望者は、氏名・所属(企業名・部署等)・メールアドレスを添えて、onicpt@okinawa-ric.or.jp までお申し込みください。

チラシpdfはこちら(4.9M)

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