スペーサー(spacer)

構造遺伝子間をつなぐDNA配列のこと。細菌では1つの転写単位を形成するオペロンにある構造遺伝子間の配列、真核生物ではリボソームRNA遺伝子、ヒストン遺伝子、転移RNA遺伝子などの反復DNA配列での各遺伝子間の配列がこれにあたる。

(株)先端医学生物科学研究所 より

スプライシング(splicing)

メッセンジャーRNA(mRNA)の修飾過程の1つ。

(株)先端医学生物科学研究所 より

スフィロプラスト(spheroplast)

細菌、酵母、糸状菌、原虫、植物などの細胞は細胞壁を持っており、浸透圧の低い水溶液(低張液)中でも増殖が可能であるが、リゾチームなどの溶菌酵素やセルローズ分解酵素で処理すると、細胞壁を失って低張液中では破裂してしまう。しかし、この場合に適当な浸透圧の溶液を使うと、細胞壁を失って球形になったままで増殖可能な細胞を得ることができる。この時、細胞壁を完全に失ったものをプロトプラストといい、部分的に細胞壁がなくなったもの、または細胞壁の一部が残っている疑いのあるものをスフェロプラストという。

(株)先端医学生物科学研究所 より

スーパーマウス(supermomuse)

ラットの成長ホルモン遺伝子を受精卵にいれて、仮親の胎内に戻し出産させた仔マウスは、通常のマウスの2倍の大きさに成長する。このマウスをスーパーマウスという。

(株)先端医学生物科学研究所 より

スーパーオキサイドディスムターゼ(superoxide dismutase : SOD)

細胞内では酸素の存在下でさまざまな酸化還元酵素による反応の結果、活性酸素の1種である、分子状酸素(O2)にさらに1個の電子が入ったスーパーオキサイド(O-2)ができる。このスーパーオキサイドを酸素と過酸化水素(H2O2)に分解する酵素のこと。

(株)先端医学生物科学研究所 より

スーパーオキサイド(superoxide)

活性酸素の1種。O-2 分子状酸素(O2)にさらに1個の電子が付加したもので、正確にはスーパーオキサイド・アニオン・ラディカルという。生体内における酸化還元酵素による反応の結果生じる。反応性に富み、多くの化合物を酸化する。白血球が細菌などを取り込んだときスーパーオキサイドは殺菌作用に重要な働きをする。しかし、過剰に存在すると細胞自体に害を示すようになる。

(株)先端医学生物科学研究所 より

ステロイドホルモン受容体(steroid hormone recepter)

性ホルモンやグルココルチドイドなどはステロイド骨格を持っており、ステロイドホルモンと呼ばれる。このステロイドホルモンと結合して生理活性を営む、細胞内にあるタンパク質をステロイドホルモン受容体という

(株)先端医学生物科学研究所 より

ステロイド(steroid)

コレステロール、コール酸類(胆汁酸の構成成分)、性ホルモンや副腎皮質ホルモンなどのステロイドホルモンが動物由来のものとして、またサポニン類の構成成分のサポゲニンや、ジギトキシンなどの強心配糖体の構成成分である強心ステロイドゲニンなど(ステロイド配糖体)が植物由来のものとして知られている。

(株)先端医学生物科学研究所 より

スクリーニング(screening)

抗生物質や化学物質に対する感受性のあるものだけ、ある酵素の活性を持つものだけというように、特定の性質を持ったものだけを探し出す事。

(株)先端医学生物科学研究所 より

睡眠物質(sleep substance)

睡眠に関係した脳内物質で、脳の視床を電気刺激したときに放出される物質のうち、睡眠を誘発する物質。

(株)先端医学生物科学研究所 より

水痘(varicella)

ヘルペスウイルスの1種である水痘・帯状ヘルペスウイルス(Varicella-zoster virus)によって発症する疾病。乳児期から学童期の間に多くは感染し、一回の罹患で生涯免疫が獲得できる。免疫力が低下している小児が感染すると重症化して死亡するケースのある。

(株)先端医学生物科学研究所 より

水素産生菌(hydrogen producing bacteria)

代謝産物として水素ガスを発生させる細菌。一般的に腸内細菌群の菌は、糖の発酵でできたピルビン酸の分解によって炭酸ガスと水素とを発生する。

(株)先端医学生物科学研究所 より

水素結合(hydrogen bond)

ある分子の水素原子と近くにある分子中の結合に関与していない電子との間に生じる力。イオン間の静電気引力ほど強くなく、ファンデルワールス力よりは強い。多くの物質の性質を決める重要な力。

(株)先端医学生物科学研究所 より

スイカ(成分:βカロチン)

【成分】
βカロチン

【疾患】
皮膚

【エビデンス】
室温保存したスイカでは冷蔵よりカロチノイド量増加
【出典】 Carotenoid Changes of Intact Watermelons after Storage Penelope Perkins-Veazie and Julie K. Collins J. Agric. Food Chem.; 2006; 54(16) pp 5868 - 5874

株式会社ハプロファーマより