放射線殺菌(radiation sterilization)
滅菌法の一種で、γ線などの電離放射線を利用して微生物を殺す。
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滅菌法の一種で、γ線などの電離放射線を利用して微生物を殺す。
1μm程度の糸状菌糸が放射状に伸長する細菌。主に土壌菌として広く分布しているが、なかには動物病原菌、植物病原菌となるものもある。現在までに2000種以上の抗菌物質、抗カビ物質、抗ガン物質が放射菌の培養液から見出され、実用化されたものも多い。
酵素分子の本体はタンパク質であるが、タンパク質のみで酵素活性を示すものと、活性発現のために補助因子を必要とするものとがある。この補助因子を補酵素という。
補酵素は細胞の代謝に不可欠であり、ビタミンにはこれらの補酵素の主要部分を構成するものが多い。
リン酸のカルボキシル基(R-COOH)が2個のアルコールの水酸基(R’-OH)とエステル(R-COO-R’)をつくり結合すること。リン酸に2つのエステルが結合するので、リン酸ジエステル結合ともいう。核酸やリン脂質、糖ヌクレオチドなどの生体成分中に広く存在する。
心筋(心臓の筋肉)の収縮を調節しているタンパク質の1種
分子量約6000。心筋の収縮、弛緩はカルシウムイオンにより調節されているが、ホスホラバンは心筋細胞内の小胞体にあるカルシウムイオンポンプ(細胞質から貯蔵装置へカルシウムイオンを送込む酵素)の働きを促進する機能をもつ。
リン脂質分解酵素の総称。分解される脂質のエステル結合の位置の違いによってA1、A2、C、Dに区別される。
抗原と抗体の複合体に結合し溶菌や溶血反応を起こす易熱性(56℃、30分加熱で活性失う)の因子で、新鮮血液中に存在する。生体の防御反応に重要な役割を果たす。
1978年、西ドイツのメルヒャースが細胞融合によって作ったトマトとジャガイモの種間雑種。植物の細胞融合の最初の成果として注目された。
恒常性。生物が変化の多い外界と密接な関係を持ちながら、自己の内部環境を一定に保つこと。
細胞融合した細胞内に、複数の遺伝的に同じ核が融合せずに共存している状態、同種核共存体ともいう。ホモカリオン内にあるものは、核融合を起こして単核細胞になる。共存する核が遺伝的に異なる場合をヘテロカリオンという。
相同性。核酸の塩基配列やタンパク質のアミノ酸配列などの1次構造がある領域にわたって同じか、非常に類似している場合に、その部分をホモロジーのある領域(相同的領域)という。
ポリアデニル酸。アデニル酸が長くつながったRNA。
1種類の抗原に多数の抗原決定基がある場合、この抗原に対して作られる抗血清は、それぞれの抗原決定基と特異的に反応する抗体の混合物で、このような抗血清をポリクローン抗体という。
自然界において抗体は全てポリクローン抗体である。これに対して1種類の抗原決定基のみに対する均質な抗体をモノクローン抗体(単クローン抗体)という。
ピロール環がメチル基をはさんで4個つながり環状になったものを母核とする一群の化合物。ポルフィリンに2価の鉄イオンが結合したものをヘムという。他にも血色素のヘモグロビン、電子伝達系のチトクロームをもつプロトポリフィリンやヘマトポリフィリン、クロロフィル(葉緑素)などがある。
個体内外の情報に対応して個体内の特定細胞から分泌され、体液を介して標的となる細胞にその情報を伝達し、個体の正常な活動を維持する物質。
酵素にはタンパク質部分だけでは十分な酵素活性を示さず、補酵素の助けが必要なものがある。この場合、活性のないタンパク質だけをアポ酵素、補酵素と結合して活性を示すようになったものをホロ酵素という。
DNAの遺伝子情報をもとにタンパク質が作られる過程のうち、メッセンジャーRNA(mRNA)の塩基配列を、読み始めの位置から3塩基ずつの区切りで1つのアミノ酸を指定し、アミノ酸を指定し、アミノ酸の配列としてつないでいくタンパク質合成過程。翻訳は細胞質内のリポソーム上で行われる。
アミノ酸の一つであるリジンが複数連結したポリマーで、カチオン性ポリマー。
DNAの遺伝情報をもとにタンパク質が作られる過程のうち、メッセンジャーRNA(mRNA)の塩基配列を、読み始めの位置から3塩基ずつの区切りで1つのアミノ酸を指定しアミノ酸の配列としてつないでタンパク質生合成の過程を言う。翻訳は細胞質中のリボソーム(ribosome)で行なわれる。