モノクロナール抗体(monoclonal antibody)

1種類のB細胞は1種類の抗体しか作らない。
通常抗体は抗原の種々の部位に対して作られる多数の抗原の混合物であるが、モノクロナール抗体は抗原の特定の部位に反応する抗体。この性質を利用して抗体に毒素や抗ガン剤を結合させガン細胞を殺傷させる治療の試みが行われている。

(株)先端医学生物科学研究所 より

モジュレーター(modulator)

代謝活動に関する酵素には、本来の基質と全く異なった化合物が酵素の活性部位以外に結合することにより、酵素活性が変化するものがある。このような酵素をアロステリック酵素といい、これに結合してその酵素活性を調節する化合物をモジュレーターという。

(株)先端医学生物科学研究所 より

モノカイン(monokine)

マクロファージや単核球が生成する白血球活性化因子。

リンパ球の生産するリンホカインとあわせて“サイトカイン”と呼ぶ。最近は物質として確認された場合、“インターロイキシン”と表すようになった。

(株)先端医学生物科学研究所 より

モルヒネ様鎮痛活性物質(opiate)

モルヒネと同じような作用を示す物質。

モルヒネはケシの実からとれる植物アルカロイドで、投与すると脳細胞にある受容体と結合し強力な鎮痛作用を発揮し、医療上重要な薬剤となっている。

(株)先端医学生物科学研究所 より

モルガン(morgan)

遺伝学的方法で定められた、染色体の上での遺伝子間の距離を表す単位。

生殖細胞ができる減数分裂1回当たり、相同染色体間に平均1回の交叉が起こる距離を1モルガンとし、その1/100を1センチモルガン(cM)とする。1cMは約1000キロベースペア(1000kbp、100万塩基対)に相当するといわれている。

(株)先端医学生物科学研究所 より