リガンド(ligand)
もともとは無機化学で、金属錯化合物の中心金属に結合している原子団(配位子)のことを示す。
現在ではタンパク質に結合する物質、例えば酵素の基質、補酵素、細胞膜などに存在する受容体に結合するホルモン、神経伝達物質、レクチンなどのこともレガンドという。
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もともとは無機化学で、金属錯化合物の中心金属に結合している原子団(配位子)のことを示す。
現在ではタンパク質に結合する物質、例えば酵素の基質、補酵素、細胞膜などに存在する受容体に結合するホルモン、神経伝達物質、レクチンなどのこともレガンドという。
薬剤、毒素、抗体などの溶液の効力を表す価。
植物骨格構成成分の1つで木材中の20~30%を占めるリグニンを分解する酵素。セルロースやヘミセルロースには作用せず、製紙用のセルロースを抽出するパルプ製造に用いる事が検討されている。
ビールを濾過しやすくする酵素。多糖の1種であるリケナンのβ-グルカン結合を切断するためリケナーゼという。
ビール中のβ-グルカンを分解すると、ビールの粘度が下がり、濾過しやすくなる。渋みや品質の低下を防止することができ、ライトビールの醸造に用いられる。
【成分】
カテキン
【疾患】
冠動脈疾患
【エビデンス】
緑茶摂取量と全死亡率の低下に有意な逆相関が認められた。
緑茶摂取量と冠動脈疾患による死亡率にも有意な逆相関が認められた。
しかし緑茶摂取量と癌による死亡率に有意な相関は認められなかった。
【出典】 Green Tea Consumption and Mortality Due to Cardiovascular Disease, Cancer, and All Causes in Japan : JAMA 2006 Volume 296, Issue 10 , September 2006, Pages 1255-1265
トウゴマ(ヒマ)の種子に含まれる猛毒の糖タンパク質。
溶菌酵素の1種。
ペニシリンの発見者であるフレミングが鼻汁、唾液、涙、卵白などに細菌を溶解する活性があることを見出した。
細菌の細胞壁を構成するペプチドグリカンは長いアミノ糖の鎖を短いペプチドの鎖が架橋した構造である。この糖の鎖を分解して切断する酵素が、一般的に「リゾチーム」と呼ばれている。
生命体が立体異性体を識別することを立体特異性という。
通常の方法で化学合成した化合物は立体的には異なったものの混合物であることが多い。例えば、アラニン(アミノ酸)は立体的には異なったL型とD型の立体異性体(光学異性体)の等量混合物(ラセミ体)である。
生命体のつくるタンパク質は全てL型アミノ酸からできており、酵素の活性部位、基質結合部位、受容体のリガンド結合部位などが立体的に組立てられ、特定の立体構造のものしか反応できないため、生命体はこの立体異性体を識別する能力を持っている。
2重結合を2ヶ所もつ炭素数18の不飽和脂肪酸。
動物は体内でこれを合成できず、必須脂肪酸として食物から摂取する。ヒト血清中では総脂肪酸の5%を占め、コレステロールエステル画分の主要脂肪酸である。動脈硬化症の予防に有効で、血清コレステロール値を低下させる作用をもつ。
2重結合を3ヶ所もつ炭素数18の不飽和脂肪酸。
2重結合の位置の違いによりα-リノレン酸とβ-リノレン酸に分けられる。
α-リノレン酸はほとんど全ての光合成性原核生物細胞、緑藻、高等植物の葉緑体膜に含まれる。動物はこれを合成できず、必須脂肪酸として植物から摂取する。
アラキドン酸やこれに類似した不飽和脂肪酸(二重結合をもつ脂肪酸)に作用し酸素分子を用いてその2重結合箇所に酸素原子をつける酵素の1種。
生体内に広く分布するタンパク質と脂質の複合体
卵巣の黄体から分泌されるペプチドホルモン。女性の恥骨結合の弛緩と拡張、子宮頚管の軟化と子宮収縮の抑制、乳腺発達など出産に関した生理機能に関係している。
生体膜(細胞膜、核膜、ミトコンドリアなどの細胞小器官の膜など)を構成するリン酸基をもつ脂質。
骨髄幹細胞から分化し、リンパ系組織(リンパ節、脾臓、胸腺、骨髄、リンパ管)や血液中に存在する8~12μmの細胞。T細胞、B細胞、その他に分類される
リンパ球が抗原やマイトジェン(細胞分裂誘起物質)で刺激されて分泌するたんぱく質の1群、多彩な生理活性を示す。
リンホカインの一種。細胞障害性T細胞が標的細胞を攻撃するために分泌するタンパク質。
タンパク質生合成の行なわれる場所。DNAの遺伝情報を転写しメッセンジャーRNA(mRNA)を結合し、遺伝情報に従いタンパク質を合成する機能を持つ粒子状のもの。
「リポ」は脂質を表し、脂質人工膜の粒子。リン脂質、コレステロール等で作られる。