甘い小麦 - 世界で初、スイートコーン並みの糖度

東北農業研究センター(盛岡市)と日本製粉(東京都渋谷区)は12日、遺伝子組み換え技術を使わずに従来の交配などにより、甘い小麦を世界で初めて開発したと発表した。

糖度はスイートコーン並みの22.2度で、ケーキやパンに自然の甘さや独特の風味を加えることができ、新たな用途拡大が図れると期待される。

毎日新聞) - 2006年12月12日 19時33分

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公社採択企業、県内3社に決定(琉球新報・沖縄タイムスに掲載されました。)

琉球新報・沖縄タイムス(2006年11月16日)に掲載されました。

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産業公社・バイオ支援事業 県内3社に決定

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バイオ3社に補助金


バイオ3社に補助金 産業公社「新産業開拓に期待」

産業公社は15日、本年度バイオベンチャー企業研究開発支援事業に県内3社の研究テーマを採択、総額約6100万円の補助金交付決定通知書を各企業へ手交した。

12件の応募の中から選ばれた。支援事業は2008年度までだが、新規採択は今回で終了し、04年度の事業開始以来16件の研究テーマを採択した。

県産業振興公社の當間勇専務は「採択テーマはいずれも沖縄の素材を活用した研究開発。新たな産業分野を開くと期待している。大学の研究ノウハウを活用するもので、ベンチャーの果たす役割は大きい」と激励した。

採択企業は設備費や人件費、材料費などの助成を受け、3年間で研究開発の成果を事業に結びつけるよう求められている。年度ごとに事業の予算確保に合わせて事業進度が審査される。

採択企業と研究テーマは次の通り。
■ オーピーバイオファクトリー(浦添市・玉置照夫社長)
  =「県産海洋動植物および微生物を用いたライブラリーの構築および生理活性物質の探索」
■ ソムノクエスト(那覇市・吉原浩一社長)
  =「誘眠調整作用を示す沖縄産天然素材の特定と商品化」
■ シーズ(浦添市・前田すえこ社長)
  =「クビレズタ(海ぶどう)の抽出成分による機能性食品製品開発」

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かりゆし健康長寿プロジェクト

ハプロファーマが琉球大学などと沖縄で行う共同研究。

「沖縄県居住者を対象とするバイオバンクの構築と

健康長寿に関するバイオマーカーの開発研究」


沖縄の健康長寿の原因を環境と体質の両面から明らかにするコホート研究についてデータ解析・データベース構築の面から支援いたします。

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核酸医薬

治療などの標的となる遺伝子の塩基配列の一部をそのまま使うもので、
DNA またはRNAの核酸からできていて遺伝子の機能を制御することから
核酸医薬と呼ばれている。


核酸医薬は、核酸合成機などで

化学的反応により人工的に作ること

ができる。

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マウスES細胞から人工肝臓、症状回復に成功…岡山大

様々な臓器になる能力がある胚(はい)性幹(ES)細胞からつくった肝細胞で人工肝臓を作製し、肝不全のマウスに移植して症状を回復させることに、岡山大大学院医歯薬学総合研究科の小林直哉助手らのグループが成功した。

 肝炎などで肝機能が低下した患者の補助装置などへの応用が期待される。科学誌ネイチャー・バイオテクノロジー電子版に発表した。

 小林助手らは、マウスのES細胞を人の肝臓にある血管内皮細胞や肝細胞増殖因子などと一緒に培養して、7割という高率で肝細胞にすることに成功。さらに京都大再生医科学研究所と共同で、血液の成分を透過させる特殊な膜を使って1・5センチ四方の小型の袋状の人工肝臓を開発した。

(読売新聞) - 11月7日11時36分更新

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ツバキから新物質発見 抗アレルギー効果大

 沖縄県と、国の外郭団体・科学技術振興機構(JST)が出資するJST・県地域結集型共同研究事業の関係者が24日県庁で記者会見し、県内でも北部を中心に多く自生するツバキから花粉症やアトピー性皮膚炎など、アレルギーに効果のある物質を発見したと発表した。関係者によるとこの物質は現在、使われている抗アレルギー薬に含まれる物質の約1万倍の効果があるとしている。物質のアレルギーを抑える作用と、炎症を抑制する作用の2つは国際特許を出願している。 事業では県内の1企業がこの効果に着目しツバキ茶などの商品を開発しており、来春の商品化を目指している。

 事業は県が出資する第3セクターのトロピカルテクノセンター(TTC)が中核となり、琉球大学や企業などが共同で実施。約3年前からツバキに着目した研究を進めてきた。

 ツバキから見つかった新発見の物質は沖縄とツバキの学名カメリアにちなんで「オキカメリアシド」と命名された。

 炎症を抑える作用は、炎症の原因となる酵素を阻害。アレルギーを抑える作用は、炎症の原因となるヒスタミンなどがリンパ球細胞の中から出るのを抑制し、体内で炎症を起こすことを防ぐ。

 研究統括をしている安元健東北大名誉教授は「地場産業への貢献が目的の事業。新物質なので特許取得の可能性も高い。ツバキを利用した茶の開発は全国でも聞いたことがなく、大きなビジネスチャンスを秘めている」と強調した。

沖縄県:琉球新報より(10/25 9:57)

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「京都植物バイテク談話会」設立 府立大と府農業資源研究センターなど

京都府立大(京都市左京区)と府農業資源研究センター(京都府精華町)が中心となり、植物バイオテクノロジーの関連企業も参加する「京都植物バイテク談話会」が26日、設立された。今後、研究成果の共有化や研究者の交流を図るとともに、さらに企業の参加も募って産学公連携の推進を目指す。

 同大学と同センターはともに府が設置する機関だが、これまで情報を共有する場が不足していたという。互いに蓄積した研究成果を生かす体制を構築しようと、両機関の研究者が発起人となり、談話会を立ち上げた。
 メンバーは現在、研究者22人と3企業、学生42人。同センターでこの日開いた設立総会で、椎名隆教授を会長に選出した。

 続いて初のシンポジウム「植物バイテクの現状と展望」があり、「葉緑体での有用物質生産に向けて」などのテーマで外部の研究者ら4人が講演した。学生によるポスター発表もあった。

 同談話会では今後、シンポジウムを年4回開くほか、産学公連携の研究プロジェクトへの参加も模索する。椎名会長は「互いの研究成果について議論することで、よりレベルの高い研究が進めば」と話している。

(京都新聞) - 10月26日23時7分更新

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ミツバチのゲノム解読=高度な社会、少ない遺伝子-国際チーム

ミツバチの全遺伝情報(ゲノム)を米国、ドイツ、日本などの国際研究チームが解読、分析し、26日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

ミツバチは高度な社会生活を営むが、遺伝子数は1万個で、同じ昆虫でゲノムが解読済みのショウジョウバエ(1万3600個)、マラリアを媒介するハマダラカ(1万4000 個)、カイコ(1万8500個)より大幅に少なかった。 

(時事通信) - 10月26日3時0分更新

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<イネ科植物>アルカリ性土壌でも育つ遺伝子特定 東大

イネやオオムギ、トウモロコシなどイネ科の植物が、成長に不可欠な鉄分を土壌から吸収する際に分泌する「ムギネ酸」の合成にかかわる遺伝子を、東京大大学院農学生命科学研究科の西澤直子教授(植物栄養学)らが特定した。イネはこの遺伝子の働きが弱いため、アルカリ性土壌では生育が悪いが、働きが強いオオムギの遺伝子を組み込むことで、大幅な収量増が期待できるという。27日付の米生化学会誌に掲載される。

 アルカリ性土壌は国内には少ないが、世界的に見れば中東や豪州、地中海沿岸などに多く、全陸地の25~30%を占めるという。西澤教授は「世界人口の半数が主食としている米の増産は重要だ。砂漠化防止やバイオマスエネルギーとしても役立つ」と話している。

 鉄分は葉緑素を作るのに必要で、不足すると光合成が不十分になる。土壌中には豊富でも、アルカリ性ではほとんど水に溶けないため、植物に吸収されにくい。イネ、ムギ、トウモロコシなどのイネ科植物は根からムギネ酸という物質を分泌、鉄分を水に溶けやすい形にして体内に取り込む。

 ムギネ酸は、メチオニンという物質から4段階の化学反応を経て作られる。4段階目の化学反応を促進する酵素を作る遺伝子だけ分かっていなかったが、同研究科のパキスタン人留学生、バシル・クーラムさんが中心となって特定に成功した。

 3段階目で働くオオムギの遺伝子をイネに導入し、石灰質のアルカリ性土壌で栽培したところ、収量は同じ条件で栽培した普通のイネの4倍だった=1面NEWSLINEに写真。西澤教授は「今回見つかった遺伝子を一緒に導入すれば、収量はさらに上がるだろう」と予測する。

(毎日新聞) - 10月24日

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アシタバから抗ウイルス物質発見 タカラバイオ、ヒトの同様物質と類似

 タカラバイオは23日、セリ科植物アシタバから抗ウイルス物質「アシタバディフェンシン」を発見した、と発表した。ヒトの抗ウイルス物質ともタンパク質の構造が似ているという。大阪大学(大阪府吹田市)で26日から始まる第1回食品薬学シンポジウムで報告する。

 ディフェンシンは、アミノ酸が連なった抗ウイルス物質で、アシタバの抗糖尿病作用にかかわる「カルコン類化合物」の大量培養の研究中に副次的に発見した。遺伝子解析で、茎や葉の細胞からディフェンシンの発現があり、カビに対する抗菌性物質の放出や加熱処理でその効果がなくなることも確認できたという。
 また、アミノ酸配列を調べると、エイズウイルスへの抗ウイルス作用が注目されているヒトのβ型ディフェンシンと似ていることも分かったとしている。

 同社は、これまでにアシタバを年間約400トン生産し、飲料品などで応用販売している。バイオインダストリー部は「機能性の研究や培養技術の開発を進めて、売上高約1億円のアシタバ事業をさらに拡張したい」としている。

(京都新聞) - 10月24日10時9分更新

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オメガ3脂肪酸の驚異的な働き

食べた脂肪はどうなるか皆さんはご存知だろうか?

中性脂肪として蓄えられるだけが脂肪の役割ではありません。
体の様々な機能、例えば熱を出したり,血小板を固めたり,筋肉を収縮させたりなどするための、スイッチをオンにする物質の材料になったりするのです。そういったスイッチをオンにする物質のことを生理活性物質と言います。脂肪は、分解されて脂肪酸とグリセリンになり、脂肪酸の一部は、リン脂質として細胞膜の成分になります。

脂肪酸にはオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の2種類があり、それぞれが材料となって違った種類の生理活性物質ができます。オメガ6脂肪酸は陸の動物の肉に多く、オメガ3脂肪酸は海の魚に多く含まれています。魚が肉に比べて身体に良いというのは、オメガ3脂肪酸の効果が強いということから言われているのです。(高橋哲也先生)

(株)先端医学生物科学研究所 より

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ω-N脂肪酸

必須脂肪酸の分類法として、ω-N脂肪酸という表記をすることがある。

ここでω-Nは、脂肪酸の炭素鎖を末端から数えて、N番目の炭素がはじめて不飽和結合になる、ということを示す。例えばα-リノレン酸は、構造式を見れば分かるように、末端から3つ目の炭素が不飽和結合であるので、ω-3脂肪酸に分類される。以下に代表的なω-3およびω-6の脂肪酸を示す。なお、(18:3)などの表記は(炭素数:不飽和結合の数)を示す。

ω-3脂肪酸 α-リノレン酸(最も短い炭素鎖のω-3脂肪酸、18:3)エイコサペンタエン酸(EPA)(20:5) ドコサヘキサエン酸 (DHA) (22:6) ω-6脂肪酸リノール酸(最も短い炭素鎖のω-6脂肪酸、18:2)アラキドン酸(20:4) ω-3脂肪酸は魚介類・亜麻仁油・魚油に、ω-6脂肪酸は、高リノール紅花油・高リノールひまわり油・大豆油・菜種油・クルミに多く含まれている。(Wikipedia掲載)

(株)先端医学生物科学研究所 より

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体に良い脂肪を持つ遺伝子組換えブタ

体によい脂肪として知られるω-3脂肪酸を大量に含む子ブタが作られた。

ω-3脂肪酸は自然界では主として魚油に含まれるが、ω-3脂肪酸ブタが市販されるようになれば、ベーコンなどの豚肉製品から大量に摂取することができるようになる。

今回Y Daiらから、ω-3脂肪酸をもつ子ブタの作製に関する論文が寄せられた。 豚肉のω-3脂肪酸含有量を高めるため、Daiらは遺伝子1個を余分にもつ子ブタを作製した。この遺伝子がコードするタンパク質は、別の種類の脂肪酸をω-3脂肪酸に変換する。ω-3ブタを人間の食用として利用するまでにはさらに研究が必要である。今後検討すべき点は、ブタの長期的な健康状態はどうか、ブタが成体になっても高いω-3脂肪酸レベルが維持されるか、肉の味はどうかなどである。

 ω-3脂肪酸は、心血管疾患や慢性関節リウマチ、糖尿病など、さまざまな慢性炎症性疾患に有効であることが確認されたため、近年需要が高まっている。魚類資源は減少しつつあり、また重金属汚染の恐れもあるため、ω-3脂肪酸の新たな供給源となる食品の出現は望ましい。(Nature Biotechnolgy掲載)

(株)先端医学生物科学研究所 より

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インフルエンザ(H5N1)の政令指定について

インフルエンザ(H5N1)についてはヒトからヒトへ感染することを前提として、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(以下、「感染症法」という)の指定感染症として政令指定し、現行の四類感染症の規定に加え、二類感染症に準じた必要な規定を準用することにより、その発生及びまん延の防止を図ることとしました。また、インフルエンザ(H5N1)を検疫法第2条第4号の政令で定める感染症(検疫感染症)に定めました。 

厚生労働省 平成18年9月14日発表
(株)先端医学生物科学研究所 より

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ベンチャー企業向け補助金・補助事業の公募案内

沖縄から世界へ!
挑戦するバイオベンチャー企業 全国募集!

平成18年度追加公募を行っております。(2006/07/04)

詳細は、

「バイオベンチャー企業向け補助金・補助事業の全国公募案内」

をご覧ください。

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小型たんぱくの植物ホルモン=農林業へ応用期待-東大、名大など

 植物の茎の先端や根などでは、26種類ものペプチド(小型たんぱく質)がホルモンとして働いている可能性が高いことを、東京大と名古屋大、理化学研究所の共同研究チームが発見し、11日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 これらの一部は、非常に低い濃度で、芽や花の形成を抑えたり、導管(道管=水分の通路)への分化を阻害したりすることが判明。植物への投与方法を開発できれば、農林業、園芸の各分野で、作物の形や成長速度の操作、花粉形成の抑制、病害虫への抵抗性アップなどが可能になると期待される。 
(時事通信) - 8月11日6時2分掲載

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<ミトコンドリア>長寿に関係か DNAに違い 理化研発表

 細胞内に数百ある小器官、ミトコンドリアのDNAのわずかな違いが、細胞の働きに影響を与えていることを、理化学研究所などが突き止めた。このうち日本人に多いタイプは長寿と関係しているとされ、長生きのメカニズム解明につながると期待される。11日付の米科学誌に発表した。

 ミトコンドリアは細胞内のエネルギー生産や、カルシウム濃度調節などにかかわっている。このDNAは個人差が大きく、病気のかかりやすさに関係していると考えられている。

 理研の加藤忠史チームリーダーらは、35人分の血小板のミトコンドリアDNAを使い、約1万6000ある塩基配列を解読、個人差を特定した。さらに、この違いが細胞内のカルシウム濃度に、どう影響するかも調べた。

 その結果、特定の2カ所の塩基配列が、カルシウム濃度を低く抑えるG型と、高くするA型に分かれていた。G型の人は日本人の7割を占め、欧米人の3割に比べて多い。また、100歳以上の日本人長寿者に限ると8割に達した。このことから、G型が長寿の要因の一つになっている可能性が高いと結論付けた。

 加藤チームリーダーは「A型は、アルツハイマー病などのかかりやすさに関係していると考えられている。長寿や病気になるメカニズムの解明につながるかもしれない」と話している。【下桐実雅子】

(毎日新聞) - 8月12日掲載

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