(有)生物資源研究所

■ テーマ
カイコの利用による高病原性インフルエンザ対策用ワクチンと粉体粒子消毒剤の開発研究

■ 研究内容
・高病原性トリインフルエンザへの対策として、現在は、発生が確認された農場での全鶏殺処分、周辺地域への移動規制、並びに石灰による消毒が行われている。しかし、ウイルス流行時には必ずしも有効性が高くないのが実情である。
この制圧のために、(1)将来における流行ウイルスを予想し、選別・生産した抗原タンパクを用いた高力価なワクチンと、(2)ヒトと鶏に安全で、鶏腸管内と飼育場内のウイルスに対して高い効果が期待される消毒剤の、2 つの研究開発を行う必要がある。
・ワクチン開発については、カイコ幼虫のタンパク発現系を用いて、ヘマグルチニン(HA)とノイラミニダーゼ(NA)の2つの糖蛋白を生産し、皮下接種と経口用ワクチン を試作する。昆虫無細胞合成系でも研究する。
消毒剤については、バイオベンチャー支援事業(H16~H19)の成果、及び既に取得している特許を発展させた、センダン葉の固形状粉末粒子消毒剤の開発を行う。

■ 連絡先
〒905-0012 沖縄県名護市字名護4607-42
TEL 0980-54-3376

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