事業化に向けての課題及び今後の取り組み

サイクロデキストラン(CI)には、主として、う蝕予防保健素材と包接材への用途が見込まれるが、包接機能に関しては、高純度CI-7~9およびCI-10の高効率生産技術の開発途中であり、ユーザー企業からの照会は多いものの、供試可能なCI rich量が絶対的に不足しており、この分野の事業展開は当面は困難な状況にある。これに対して、う蝕予防保健素材としては、低純度のCI plus(CI類含有素材)に十分に高い歯垢生成抑制効果があることが確認されており、コスト的にも事業化が可能な段階となってきている。

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