成果概要

1)a)アキノワスレグサ葉において、入眠時間帯での鎮静効果を確認した。
  b) アキノワスレグサ葉において(薬剤様の)耐性がないことを確認した。
  c) アキノワスレグサ葉において(薬剤様の)蓄積性がないことを確認した。
  d)葉の方が花よりも強い鎮静効果を示すことを確認した。

2)a)親水性フラクション、疎水性フラクションともに鎮静効果を確認した。
  b)親水性フラクションにおいて特に強い鎮静効果を確認した。
  c)親水性フラクションのさらに画分において、エキスよりもさらに強い抗うつ様効果を確認した。
  d)親水性フラクションの画分において、複数の鎮静動態を確認した。

3)a)アキノワスレグサ葉エキス(以下葉抽出エキス)において入眠時間帯での鎮静効果を確認した。
  b) 葉抽出エキスにおいて(薬剤様)耐性がないことを確認した。
  c) 葉抽出エキスにおいて(薬剤様)蓄積性がないことを確認した。
  d) 葉抽出エキスにおいて、単回投与から12時間以上経過した休息期(明期)に鎮静動態を確認し
    た。
  e) 葉抽出エキスにおいて、単回投与から38時間以降の休息期にもわずかな鎮静動態を確認した。
  d) 葉抽出エキスにおいて、単回投与から2h以降の活動期(暗期)の活動量に鎮静動態はみられな
    かた。

4)マウス長期投与において肉眼的観察での異常は認められなかった。

5)マウス長期投与後の生化学的血液検査においての、安全性を確認した。

6)a)葉抽出エキスにおいて適度な抗うつ様効果を見出した。
  b) アキノワスレグサ花エキスにおいてわずかな抗うつ様効果を確認した。

7)a)葉抽出エキス投与において睡眠改善による疲労回復様効果が確認された。
  b)同疲労回復様効果は睡眠薬以外、2種の抗うつ剤、カフェインでは確認されなかった。
  8)葉抽出エキス投与の脳波測定において入眠促進効果、熟睡時間と熟睡度の増加を見出した。

9)a) 葉抽出エキスの一定した調整手法を確立した。
  b) 葉抽出エキスの品質安定方法と基準値を確立した。

10)葉抽出エキス投与後の深部体温計測では、末梢血管拡張による軽度中時間の体温低下作用を見
  出した。
  
11)葉抽出エキスはセントジョーンズワートと同等のうつ予防的効果があり、バレリアン抽出物と比べて
  その作用が強いことが確認された。

12)ヒトモニターの脳波試験の葉抽出エキス群において有意差はでなかったものの改善が示唆される
  データを打つことができた。

13)在宅ヒトモニターの有効25症例にて有意差のある「睡眠時間の延長」を確認した。

14)同ヒトモニターにて有意差のある「翌日の眠気の減少」を確認した。

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