バイオテクノロジー辞典

ゼラチン(gelatin)

動物の皮、腱、骨などを構成し、高等動物の全タンパク質の3分の1を占めるコラーゲンの立体構造が、加熱などにより壊れたもの。コラーゲンとは異なり、水によく溶け、濃度1%以上の水溶液は40℃以下ではゲルとなり、加熱すると再び溶けてゾル-ゲル変換が起こる。トリプシンで加水分解され、ペプシンやパパインなどの作用も受ける。抗原性は少なく、培地としてまたは、食用や接着剤として利用される。

株式会社AMBiSより

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